平成30年2月11日(日・祝)に、佐賀県医療センター好生館にて、第2回ピカピカリンク研究会を開催しました。
当日は85名(病院・診療所46名、薬局12名、訪問看護ステーション2名、介護施設1名、行政6名、事業者15名及びその他3名)もの方にご参加いただき、盛会となりました。
【あいさつ】
佐賀県診療情報地域連携システム協議会の林田会長による開会あいさつ
佐賀県健康福祉部の野田医療統括監による来賓あいさつ
【一般演題 「私のピカピカリンク活用法」】
離島診療、訪問看護、薬局などそれぞれの立場から、ピカピカリンクを日々どのように活用しているか、具体的な事例も示しながら、ご報告いただきました。
・唐津市加唐島診療所所長 大林航先生「離島診療所におけるピカピカリンクの活用について」
・佐賀県看護協会訪問看護ステーション副所長 井手久仁子先生「訪問看護ステーションにおけるピカピカリンク活用のメリット」
・医療法人至誠会なゆたの森病院呼吸器内科 松原紳一先生「ピカピカリンクの効用-診療で実感したこと-」
・株式会社山下至誠堂山下至誠堂薬局菜畑店 古屋秀人先生「ピカピカリンクを利用しての『かかりつけ薬局』への取り組み」
【特別講演】
山形県酒田市よりさとう内科クリニック院長 佐藤顕先生をお招きし、「ICT医療連携『ちょうかいネット』~7年間の軌跡、そして未来~」と題して、順調な稼働を続けるちょうかいネットの背景にある「診療録原則開示」の運営ポリシーや、医師の生涯教育ツールとしての活用についてご講演いただきました。
【スイーツセミナー】
株式会社エムスリー様と株式会社エムティーアイ様より、ピカピカリンクと共同で開発を進めていただいている新機能について紹介いただきました。
株式会社エムスリー様(退院支援アプリケーション)
株式会社エムティーアイ様(調剤情報自動アップロード機能)
当日の発表は、第2回ピカピカリンク研究会の特設サイトの「発表WEB公開」のページで公開しています(特別講演を除く)ので、ぜひご覧ください。